■ 強風と雨の中での収竿釣行 |
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茨城県は鹿島港、初日は南西の風で岸壁で竿を出したのですが、早朝から夕方まで一人で7本ブッ込んでその間ずっと車中で眠っている人が居て、思うように仕掛けを流せず、結果はチンチン1枚でした。 次の日、港公園のフェンス越しに、雨と風(北東の強風)の中向い風で、対岸の鉄鉱石の粉塵で目を傷めながら、とても辛い釣りでしたが40オーバーを含め3枚ゲットしました、ポイントは最深部のかけ上がりで、コマセをその部分に撒いて、遠投、数分後に仕掛けが風に押されてその位置に落ち着くパターンで粘りました、アタリは比較的大きく、超遠投ー小(6B)のトップを半分押さえ込むものでした。 その後大洗沖提にも足を延ばしたのですが目当てのポイントに入れず、風も強い中、テトラの上から外向きにくわせダンゴで2枚ゲット、他の人は全員ボウズでした。 テトラ際よりも遠投して深部を狙ったのですが、底が砂なので少し這わせ気味が効果的でした。
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2006/12/30 |
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■ 竿収め釣行報告 |
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1年を振り返って見ると、06年も型、数ともに釣りまくった満足の年でした。 それよりも全国で親しくなった仲間が例年より多かったことが特記すべき点と思います、おかげ様で、メジナウキが大ヒット、大変感謝しております、ありがとうございました。
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2006/12/30 |
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■ 今シーズンの例年と変わった情報 |
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まだまだ、全部の釣行記録を報告しきれない程今回はお天気に恵まれた為渡船を使わない釣り場をメインに釣り回った割には各釣り場とも二ケタ台の釣果ばかりでした。 例年は、底ベタのタナと、くわせダンゴが最高でした、ところが今シーズンは、くわせダンゴに反応しない所が多く、タナも底から30センチ切った方が良い所や、所によって5mも上でヒットしました。 釣期が半年以上遅れているとはいえ、30年もこの方面に通っている私にとって初めてのことでした、コマセはいつものように底釣り用の重いものを使っているのに、勝手に浮いてくるですから、あまり面白くありませんでした。 ウキは超高感度なのに消し込まない、アタリは年々しぶくなるようです、流れるウキがナナメに倒れるようなアタリだったのは春からの続き、今回も多かった、一定の所に流れ着くと斜めになり、やがて正常に流れる、そこに根があると思っていたら実はクロダイがアタッていたのです。 朝の一時、5投で5枚、これはセオリー通りにゆっくりトップを消し込んで気持ちよく合わせられます、その後バッタリとアタリがなくなる、しかしエサは噛んだ痕が残る、夕方までこれが続くと釣果は5枚だけとなります、ウキトップを良く見ているとわずかに1メモリ押さえ込むような変化があります、ここで一瞬に合わせると数回に1回は釣れる、これで二ケタ以上の釣果があがるのです。 12月は東北の太平洋側を遠征してみようと思います、また、余裕があったら、雪の東北日本海も久々に釣ってみようと思っています。
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2006/11/30 |
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■ 公園で遊ぶ |
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公園で遊ぶ 釣り公園ではないですが、江口港の並びに海浜公園があります、ヘッドランドのように砂浜に延びた参道先端で釣ります。 風が北から北東になるということで、公園を守るために入れられた消波ブロックに付いた大物を狙うのです、昨年もそうだったのですが、地元の人のクーラーを満杯にして早く帰ってもらうのが楽しみです。 昨年は10時には一人帰しましたが、今回は昼までかかりました、ここの人達はパン粉ダンゴや生きエビで狙っていますが、釣果を見たことがありません。 水深が5mと浅いので超遠投―小の5Bをチョイス、ウキ下は水深プラス1mで、エサとりはクロダイです。 トップ中央の赤のすぐ下のレモン部分で当たりを取ります、赤まで入らない内に合わせないと釣れず、ちゃんと合わせると口の奥にハリ掛かりしています。 大きさは35センチ前後でしたが、30枚以上は釣りました、しかし、予報が外れて、北西の風が強くなり横風で釣りにくくなり、大物の出るポイントは狙えなくなりました。 二人目の帰宅者は夕方まで発生しなかったし、思うようにいかないものです。
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2006/11/30 |
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■ リベンジ |
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次の日、同所(鹿児島県片浦港)でがんばりました、50オーバーが出る所だからです。 しかし地元の名手など8人で釣って、私が8枚、他は全員ゼロでした、夕方の気温が13度、朝夜明けの気温は23度と、風が変化すると夜中でも気温が上るのは、海水温の高さを物語っています。 ここも、ウキ下が底から30センチが最も良く釣れ、アタリは1メモリ押さえるだけ、エサは食わせダンゴとオキアミが半々でした。 ウキは超遠投ー小の1号です、(水深11m)水温の低下が待たれる状況で、型も40センチに少し足りないものでした。
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2006/11/30 |
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