情報の少ない中一気に宮崎県の福島港に向かいました。
ここは例年早いノッコミが見られます、水深は５ｍ位しかない港内で釣ってみました。
不快１２ｍ位の所は風が正面で強く竿が出せないからですが、ヒイラギのエサとりがすごいので、くわせダンゴで狙います。

例年通りに３月に九州へ遠征釣行して来ました、今シーズンは関東地方でも春の南向きの風が吹かず、内房方面のノッコミが遅れています。
九州方面も、連日の北西風ばかりで、例年大釣果を見る場所が全く駄目でした、これは水温の下がるべき２月頃に下がらず、３月に入ってから冬型の気圧配置が続いたためです。
つまり、クロダイの冬の落ちがなく、秋のままの状態が続いたため、ほとんどが居残りのクロダイだったこと、ついに落ちないままノッコミを迎えたところに寒波が来て食い渋ったと考えられます。

その後、オキアミで投入するとエサとり３０分後、エサが残るので、くわせダンゴが底に着いて、しばらくすると、いきなりスーッと消し込んだ。
やや大きい本命、４５センチでした。
写真の２枚のクロダイが、初釣りの釣果です。

くわせダンゴを直径２センチ位ににぎり付けて投入、チャランボにセットして他の道具をいじっていると、スーっとトップの半分を押さえるアタリ。
合わせ損じて再度同じことを、今度はジッと竿を持って、約３分後、再びスーッ、トップ半分、大きく合わせると、乗った。

直径８センチ位のダンゴを２個放り込んで、後はヒシャク撒きながら竿をセット。
大き石の間にチャランボをセットして水深を測ると、３メートル位と思っていたのが、９メートルもある。
初めＳＰ４００をセットしていたが、超遠投ー小の６Ｂに変えた。
水深プラス１ｍ、砂地だからと教えてもらっていたからです。